お勧め内藤とうがらし料理~唐辛子水炊きご飯~

油に漬けて色を出したり、粉にして麺類のお供に、細切りにして飾りとしても美しい。

唐辛子といえば辛さばかりが注目されますが、実は美味しいのは辛さだけではありません。

本日の一品はこちら、

【内藤とうがらし水で炊くご飯】

ひねりも何もなくそのままです。

まずは吊るしてある乾燥唐辛子を取ります。

大事なのはヘタを残したまま、はさみで切って取ること。

唐辛子が辛いのは内側の種がくっついている白いワタ(胎座)と、それに続く隔壁と呼ばれる部分です。

乾燥するにつれ種の周りの綿が乾き、唐辛子の中身全体に辛さが浸透します。

ですのでヘタで蓋をされている状態では、水につけても唐辛子の辛さは外に出ないのです。

取った乾燥唐辛子を2ℓの水に5本ほど入れ、一日おきます。

2合から3合のお米をとぎ、炊飯ジャーの印にあわせ唐辛子水を入れるだけ。

一日漬けたことで出汁は出ているので、唐辛子の実は除いてください。

後は炊き上がるのを待つだけ。

何の変哲もないお米と、何の変哲もない炊飯ジャーで炊いたとは思えない炊き上がり。

心なしかお米も艶々に見えます。

シンプルな料理でも、手間のかかった料理でも。

辛さは全くなく、おかずの旨みを最大限に増やしてくれる、最高の主食の完成です。

内藤とうがらしは辛さだけではなく、出汁の旨みも特徴のひとつ。

夏場は葉っぱのほろ苦さを、秋は唐辛子の辛さを、冬は唐辛子の旨みを。

自分で育てることで、唐辛子の美味しさを余すことなく楽しむことが出来ます。

今年はぜひ、ベランダやお庭で内藤とうがらし栽培をお勧めします。

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